どうも、夏大好きてるおです。

先日、隅田川花火大会に行ってきたテル
・・・・雨の中。

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雨の中の花火鑑賞・・・
傘をさして立って観ても、やっぱり花火に集中出来ない。。。
いつも、家の近くの路地から見るので人は少ないテルが、今回はいつにもまして少ないような・・・

やっぱり花火は暑い中で座ってビールでも飲みながら、ゆっくり観たいテルね。
来年は晴れてください><

<隅田川花火大会のあれこれ>
今回で『隅田川花火大会』は第40回。
歴史が浅いように感じる人もいるかもしれないが、実はすごい歴史があるテル。
もとは、徳川8代将軍の吉宗さんの江戸時代。1733年にさかのぼる。

前年の1732年。
大飢餓がおこり多くの餓死者、更に疫病(コレラ)が流行し多くの命が犠牲になりました。
そこで幕府は、翌年の1733年、犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈り、隅田川で水神祭を行いました。
この時に両国橋周辺の料理屋が慰霊の余興として許可をえて花火を上げました。
それが毎年行うようになり『隅田川花火大会』の前身である『両国の川開き』となったと由来されているテル。

(ちなみに、「た~まや~」や「か~ぎや~」といった掛け声もこの『両国の川開き』が始まりらしいテル。
※詳しくは花火師の玉屋と鍵屋を調べてみてください。)

しかし、時代の流れか、交通事情の悪化などにより1961年を最後に『両国の川開き』は幕を閉じました。

ですが、1978年。
『隅田川花火大会』と名前を改めて復活劇を遂げるテル!
そこに至った本当の経緯はよくわからないテルが、おそらく多くの人が、歴史ある江戸風情をまた味わいたい、後世に残していきたいと願ったんだと思うテル。

歴史を知ると、また見え方が変わるテルね♪