どうも、料理大好きてるおです。
みんなは春の味っていったら何を思い浮かべる?
てるおは、ふき、うど、タラの芽、ふきのとう等の山菜とか…
あと、何と言ってもタケノコだね。
ところでタケノコって皮付きのまま売ってるけど 「あく抜きに時間がかかって大変そう」と思わない?
テレビで見たんだけど、米ぬかじゃなくて大根おろしであく抜きできるらしいよ。
しかもその方が、おいしいんだって。
それでは今日は、「てるおのお料理教室」だよ。
大根おろしのしぼり汁
しぼり汁と同量の水
2つの水分の約1%の塩
ざっくりと大根のしぼり汁と水が1カップずつくらいなら、小さじ1杯くらの塩でOK
これに、皮をむいて細かく切った生のタケノコを1時間つけるだけ!
あとは、タケノコご飯にしたり、煮物にしたりすればおいしいタケノコが食べられるよ。
ちなみに、てるおの家の庭には1メートくらいの山椒の木があるよ。
背景にまぎれて、どこまでが山椒が分からないテルね。
印をつけてたテル。
この山椒の若い芽で、タケノコの木の芽和えを作るのが春の年中行事。
山椒は、芽吹き始めの柔らかい葉っぱが木の芽和えにはいいんだけどね。
あっという間に葉っぱが大きくなっちゃう。
そんな時は先の方の柔らかい部分だけ摘むといいよ。
これは大きくなりすぎた葉っぱ。隣のボールペンと比べてね。
先の方だけ使うよ。
もちろん、茎を取り除いて葉っぱだけにしてもいいけどね。
面倒くさいでしょ。
だから先の方だけ、ぶちっと摘んでくると楽だよ。
あとは、すり鉢で山椒の葉っぱをすって
味噌と砂糖を同量くらい、お好みでみりんなど入れる。
これで、木の芽のソースの完成!
ソースで和える具としては、タケノコとサトイモがおすすめ。
普通の煮物より薄味で煮て、ソースと和えたら完成!
苦みのある春の食べ物を摂ると、体が冬から春へめざめるらしいよ。
みんなも春の味を食べて、元気になろう!