もう看板の役目を終え、遺跡のようです。
この看板、よく見ると国鉄時代のものみたいです。
まいど、てるおです。
「てるおのOSAKA Vol.3」は平野に来ています。
『平野』は『天王寺』から2駅のところです。
それしかわかりません。
・・・じゃあ、なぜ平野に?
実は『平野』はてるおの生まれた場所なんだテル。
でも小さい頃に引っ越したので全然記憶にないテル。
親リスが国鉄で働いていたてて、ここ平野にあった国鉄宿舎に住んでたみたいテル。
そこで道行くおばあちゃん、セブンイレブンの店員さん、警備員のおじちゃん、工場のおじちゃん達に「この辺りに国鉄の宿舎ありませんでした?」って聞きまくり、ようやく見つけたテルー!!
ジャン!
(現:JR西日本宿舎)
なんだか写真で見たことがあるような、記憶にはないけど、原風景的な懐かしい感じがするテル♪
てるおはここで遊んでたみたいテルね~。
国鉄時代のコンテナも発見。
調べてみると、てるおが住んでいた2号棟は既に無くなっていて、食品会社の倉庫になっていたテル。
そこからほどなく歩いて
てるおが小さい頃に連れられて来ていたという『杭全神社』に来たテル。
立派な木!
神主さんに聞くと、僕の故郷である熊野の熊野三山の一つである熊野速玉大社と同じで、この杭全神社も梛の木がご神木みたいで、なんだか縁を感じたテル。
そんなこんなで、本当の生まれ故郷なんだけど、まったく記憶になくて、でも縁を感じる、僕にとって不思議な場所『平野』でした。
おおきに。