どうも、自然大好きてるおです。

てるおは、コウノトリのヒナが孵ったというので渡良瀬遊水地に行ってきたよ。
渡良瀬遊水地は、栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる我が国最大の遊水地。

そこでコウノトリのヒナが2羽育っているというのだ。
みんな、コウノトリって見たことある?

翼を広げると195センチメートル
人間の手を広げた長さは、身長と同じだから、身長195センチの人が手を広げたくらいの大きさがあるんだね。

コウノトリって、どんなイメージ?
てるおは、外国のアニメとかで、赤ちゃんを運んでくるイメージかな。

でも江戸時代には日本全国に生息していて東京でもヒナを育てていた時代があったんだって。

でも太平洋戦争の前後、食糧難で採って食べたり農薬の影響で生息数が減少。
1961年、福井県で2羽のヒナが育ち、それが野生繁殖の最後。
1971年に日本最後の個体が死亡。

ここで、日本のコウノトリは絶滅したんだね。

その後、中国やロシアからコウノトリをもらい受け、兵庫県豊岡市や多摩動物公園で人工繁殖に成功。
2005年豊岡市の「コウノトリの郷」から世界初の放鳥(5羽)が行われた。

34年ぶりにコウノトリが日本の空を飛んだんだよ。

2018年現在再導入された飼育個体が100羽。
野外生息個体が144羽。

この春、渡良瀬遊水地で東日本初めての野外繁殖が確認。

【オス】「ひかる」4歳 千葉県野田市「こうのとりの里」生まれ
【メス】「歌」2歳 徳島県鳴門市(電柱巣)生まれ

2羽とも栃木県小山市の特別住民票をもっているんだよ。

ひかる君と歌ちゃんは、厳密に言えば野生のコウノトリではないかもしれないけど、生まれたこの子達はは野生の状態で生まれたから、「野生のコウノトリ」って言えるよね。

一度、日本の空からいなくなったコウノトリ

それが、34年後にまた日本の空に戻ってきた!
これは奇跡と言ってもいいのではないだろうか。

また日本でいっぱい子育てしくれて、野生のコウノトリが普通に見られるといいね。

前置きが長くなったテル。

さて、コウノトリがいるという土手にやってきたよ。
ひろ~い湿地帯って感じだね。
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さすが、東日本で初めての野外でのコウノトリの子育て。
この日は、平日だったけど車が50台くらい止まっていたよ。
カメラマンもたくさん、でもみんなソーシャルディスタンス保ってたね。
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いた、いた! ヒナも2羽いるね。
巣までかなり距離があるから、ちょっと画質がよくないのは見逃してね。
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この日は暑くて暑くて、土手なので風通しは良いので、少しは楽だけど、、
日差しを遮るものがなく照り返しが強い!
スニーカー履いているのに足の裏が暑くて立っていられない程だったテルよ。

コウノトリも暑くて大変!

お母さん、巣から近くの水場に降りて水を汲みます。
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そしてヒナのところへ
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お水を飲ませたり、体に掛けたりしてたよ。
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そして、渡良瀬遊水地にはトトロのモデルと言われているこの鳥も
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子育てしテルよ。
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この鳥については、また今度ね。